2022-01-01から1年間の記事一覧

津本陽、和歌山市出身の歴史小説・剣豪小説のベストセラー作家

えかわ書店の店長(このブログの管理人)は、和歌山市に生まれて71歳の今まで、和歌山市に住んでいます。 作家の津本陽さんは、直木賞を受賞された頃、和歌山市の和歌浦に住んておられました。 ちなみに、津本陽さんが「深重の海」で直木賞を受賞されたのは…

司馬遼太郎、歴史小説を読めば夢中になってしまいます

司馬遼太郎の歴史小説なら、必ず数十万部は売れると言われたベストセラー作家。 年老いた珈琲豆焙煎屋も、その同級生たちも、10代の終わりころから30代の初めころにかけて、夢中になって司馬遼太郎作品を読んでいました。 『覇王の家』は、徳川300年…

松本清張

誰もがそうなのだと思いますが、10代後半から20代にかけて小説を読み漁っていました。もちろん、松本清張さんの小説も、数多く読みました。 松本清張さんの著作で最初に読んだのは、カッパノベルズ(光文社)から出ていた「点と線」で、その小説が面白かっ…

赤川次郎、

「三毛猫ホームズの推理」がベストセラーになって、 三毛猫ホームズの推理 「三毛猫ホームズ」シリーズ (角川文庫) 作者:赤川 次郎 KADOKAWA Amazon セーラー服と機関銃 (角川文庫) 作者:赤川 次郎 角川書店 Amazon 『セーラー服と機関銃』シリーズ3冊合本版…

塩田武士

「罪の声」・「騙し絵の牙」の小説作品で知られている関西出身の小説家。 騙し絵の牙 (角川文庫) 作者:塩田 武士 KADOKAWA Amazon

高田郁

ベストセラー小説「みをつくし料理帖シリーズ」の作者、1959年生まれの63歳。 八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫) 作者:高田 郁 角川春樹事務所 Amazon

五木寛之、1970年、週刊読売が「現在の英雄」と題して特集

作詞家を経て『さらばモスクワ愚連隊』でデビュー。『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞受賞。 直木賞を受賞した1967年(昭和41年)の春から秋にかけて、週刊平凡パンチに連載した小説「青年は荒野をめざす」、同じく1967年(昭和41年)の春から、翌年19…

大藪春彦、学生時代に書いたハードボイルド小説野獣死すべしでデビュー、

大藪春彦さんのデビュー作品は「野獣死すべし」で、その作品は1959年に映画化されています。「野獣死すべし」は、1980年にも映画化されています。 大藪春彦さんは、1935年にソウルに生まれて、戦後日本に引き揚げて来たという少年時代の経歴を持…

佐伯泰英、長編時代小説を読み始めれば止まらなくなってしまいます。

50代後半頃まで、何時も預金通帳の残高がほんの僅かという生活をしていて、還暦を迎えた頃から書下ろしの時代小説が売れるようになって、2000年代中頃からは、ベストセラーを連発していて、80代になっても新作小説を発表し続けているのが佐伯泰英と…

エカワ珈琲店のメインブログ【年老いた珈琲豆焙煎屋の珈琲物語】の案内

年老いた珈琲豆焙煎屋のメインブログは、独自ドメインを取得して、珈琲に関するウンチク記事だけで無くて、コーヒー豆自家焙煎店商売に関する記事や珈琲ビジネスに関する記事、年老いた珈琲豆焙煎屋のコーヒーをテーマにしたコラムなどの記事をエントリーし…