津本陽、和歌山市出身の歴史小説・剣豪小説のベストセラー作家

えかわ書店の店長(このブログの管理人)は、和歌山市に生まれて71歳の今まで、和歌山市に住んでいます。 作家の津本陽さんは、直木賞を受賞された頃、和歌山市の和歌浦に住んておられました。 ちなみに、津本陽さんが「深重の海」で直木賞を受賞されたのは…

司馬遼太郎、歴史小説を読めば夢中になってしまいます

司馬遼太郎の歴史小説なら、必ず数十万部は売れると言われたベストセラー作家。 年老いた珈琲豆焙煎屋も、その同級生たちも、10代の終わりころから30代の初めころにかけて、夢中になって司馬遼太郎作品を読んでいました。 『覇王の家』は、徳川300年…

塩田武士

「罪の声」・「騙し絵の牙」の小説作品で知られている関西出身の小説家。 騙し絵の牙 (角川文庫) 作者:塩田 武士 KADOKAWA Amazon

五木寛之、1970年、週刊読売が「現在の英雄」と題して特集

作詞家を経て『さらばモスクワ愚連隊』でデビュー。『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞受賞。 直木賞を受賞した1967年(昭和41年)の春から秋にかけて、週刊平凡パンチに連載した小説「青年は荒野をめざす」、同じく1967年(昭和41年)の春から、翌年19…

佐伯泰英、長編時代小説を読み始めれば止まらなくなってしまいます。

50代後半頃まで、何時も預金通帳の残高がほんの僅かという生活をしていて、還暦を迎えた頃から書下ろしの時代小説が売れるようになって、2000年代中頃からは、ベストセラーを連発していて、80代になっても新作小説を発表し続けているのが佐伯泰英と…

司馬遼太郎さんの歴史小説、一番のおすすめは『竜馬が行く』、幕末の青春群像を描写している小説

誰でもそうなのだと思っているですが、10代の中頃から30歳前後の頃までの十数年の期間が、人生で最も読書量の多い時期だと、もうすぐ70歳(2021年の秋で)になる小生(えかわ書店の店主)は考えています。 小生(えかわ書店の店主)ですが、その時期(1…