2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
えかわ書店の店長(このブログの管理人)は、和歌山市に生まれて71歳の今まで、和歌山市に住んでいます。 作家の津本陽さんは、直木賞を受賞された頃、和歌山市の和歌浦に住んておられました。 ちなみに、津本陽さんが「深重の海」で直木賞を受賞されたのは…
司馬遼太郎の歴史小説なら、必ず数十万部は売れると言われたベストセラー作家。 年老いた珈琲豆焙煎屋も、その同級生たちも、10代の終わりころから30代の初めころにかけて、夢中になって司馬遼太郎作品を読んでいました。 『覇王の家』は、徳川300年…
誰もがそうなのだと思いますが、10代後半から20代にかけて小説を読み漁っていました。もちろん、松本清張さんの小説も、数多く読みました。 松本清張さんの著作で最初に読んだのは、カッパノベルズ(光文社)から出ていた「点と線」で、その小説が面白かっ…