和歌山市にて、中年世代御用達自家焙煎コーヒー豆小売専門店をめざしています

f:id:ekawa:20181004123514j:plain

これからの(2018年11月からの)エカワ珈琲店は、中年世代御用達(参考1)の自家焙煎コーヒー豆小売専門店路線を歩んで行こうと考えています。

若い人たちが興味を示す珈琲の先端部分で商売するには、年齢を重ねすぎています。67歳と58歳という年齢では、若い人たちの嗜好や思考を理解するのは困難です。

 

コーヒー生豆仕入先がスペシャリティーコーヒーを専門に取り扱っていたので、スペシャリティーコーヒー中心の商いをして来たのですが、近年、コーヒー生豆仕入先がコモディティータイプのコーヒー生豆も取り扱って(参考2)くれるようになりました。

エカワ珈琲店は、酸味を強調するスペシャリティーコーヒーよりも、穏やかな酸味を持つコモディティーコーヒーの方が、もともと性に合っています。スペシャティーコーヒー生豆を使っていても、できるだけ酸味を覆い隠す焙煎方法を採用しているわけですから。(スペシャリティーコーヒーを使っている意味が無いかもしれませんが)

 

中年世代と言えば40代・50代ですが、元気で裕福な60代・70代も中年世代だとエカワ珈琲店は考えています。

中年世代に属する珈琲消費者は、珈琲の先端部分にはそれほど興味を持っていないようです。浅い煎り具合の酸味を強調する珈琲よりも、深い煎り具合で濃厚な珈琲よりも、昭和の時代の珈琲専門店の珈琲の方を好む方が多いような気がします。(あくまでも、エカワ珈琲店店主の勘なのですが・・・)

 

焙煎コーヒー豆の価格も、リーズナブルな買い求め易い価格を希望している方が多いような気がします。そして、リーズナブルな買い求め易い価格を希望しているわけですが、煎りたてで品質の良い飲みやすい珈琲を求めている方が多いような気がします。

20世紀の頃、エカワ珈琲店は、煎りたて高品質で飲みやすい珈琲をリーズナブルな買い求め易い価格で提供する商売に徹していて、ここ和歌山市でそれなりの繁盛をしていました。

 

21世紀に入ってからのエカワ珈琲店は、珈琲の先端部分に傾斜しすぎていたのかもしれません。21世紀に入ってからの停滞・衰退の原因が、そこにあるのかもしれないと反省している今日この頃です。

ということで、エカワ珈琲店の店舗販売をもう一度活性化させるべく、煎りたて高品質でリーズナブルな買い求め易い価格で自家焙煎コーヒー豆を小売販売する、ちょっと昔風の個人商店の商売に徹してみようかと考えています。

 

ひとつの実験ですが、高齢の夫婦2人で営む生業商売でこれからも食べて行くには、中年世代御用達の商売に徹して行くのが一番理にかなっていると考え始めています。

基本的に、生業商売とは、地域密着商売だけで成り立つ商売だと考えています。そのためには、取り扱う商品の品質と買い求め易いリーズナブルな価格設定が必要だと思いますが。

 

何といっても、人口30数万人の地方都市には、高級なスペシャリティーコーヒーは馴染まないような気がします。

地方都市での珈琲商売には、品質と価格、この2つの価値のバランスが重要だと考えているエカワ珈琲店の今日この頃です。

 

参考or関連記事

(参考1) 

現在の60代、70代は、まだまだ中年と呼ばれる世代とそれほど変わらない熟年世代だと思っています。

(参考2)

エカワ珈琲店ですが、最近は、コモディティーコーヒー豆を原料に使うことが多くなりました。