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和歌山暮らし

和歌山在住60数年の零細生業ハパママ店経営者が、和歌山の日常を発信しているつもりです

テーマパーク「日本の秘境」の入口

観光と歴史

昨年(2013年)、外国から日本にやって来た外国人観光客ですが、年間で1000万人の大台を突破したそうで、その経済効果は自動車産業に匹敵するともいわれています。

外国からやって来る観光客は、日本全体を大都会だと思って日本での観光を楽しんでいるわけではなくて、東京は大都会、京都は歴史の町、そして、大阪は地方都市というイメージを持って日本の旅を楽しんでいる可能性が高いのだと思っています。

 

世界のどの大都会でも味わえる料理は東京で、歴史を感じる料理は京都で、地方都市の庶民の生活を感じられる料理(カレーライス、お好み焼き、うどん)は大阪でという風に食べ分けるのが、旅なれた外国人旅行客の食事パターンなのかもしれません。

 

昨年(2013年)の6月、CNN.Travel(英文)に「素晴らしい日本の秘境、和歌山」という記事が掲載されていました。

外国から日本にやって来る観光客の人たちは、和歌山=日本の秘境というイメージを持っているのかもしれません。

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外国人観光客が安全に日本の秘境を体験できるのが和歌山だとすると、和歌山県全体が「日本の秘境」というテーマパークなのかもしれません。

そして、その入口が和歌山市なのだと思います。

 

関西新空港に到着した外国人観光客は、30分間バスに揺られて和歌山市にやって来ます。

そして、一晩、和歌山市のホテルや旅館に宿泊して、翌日から、テーマパーク「日本の秘境」を体験する旅を楽しむことになります。

 

エカワ珈琲店の近くに「東急イン」というビジネスホテルがあって、毎日のように外国人観光客の団体が宿泊しているのを目にします。

毎日のように、夜になると外国人観光客の集団が、 エカワ珈琲店の近くを散策しているのを見かけます。

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今年(2014年)のある日曜日の朝、外国人観光客のご夫婦が、たまたまエカワ珈琲店を見つけてテイクアウトコーヒーを所望されたので、定休日だったのですが、テイクアウトコーヒーを販売しました。

で、「もしかしたら・・・」と考えて、英文メニューを作って店頭に表示しているのですが、それ以来、外国人観光客は誰もやって来てくれません。

 

でも、あきらかに外国人観光客が増加しているのですから、そして、海外では自家焙煎コーヒー豆店が一種のブームになっているのですから、外国人観光客をエカワ珈琲店にひきつける方法が何かあるはずだと考えている今日この頃です。

 

エカワ珈琲店が自動車産業の恩恵を受けるのは難しいと思いますが、観光産業の恩恵を受けるのはそれほど難しくないはずです。

このまま、日本にやって来る外国人観光客が増え続けるのだとすると、もしかしたら、面白い商売ができるかもしれません。

「あと10歳若ければ・・・」と、最近、よく考えます。