和歌山市で暮らして来ました。これからも・・・

生まれてから65歳の今まで、和歌山市で暮らして働いて来たエカワ珈琲店の店主が、地元の話題を綴っています

観光立県

和歌山県の産業ですが、その昔には、観光が大きなウェートを占めていたわけです。
京阪神から最も近い観光地ということで、和歌山県の自然に癒しを求めて、京阪神の都市部から宿泊主体の観光客が来てくれたものです。

 
21世紀の現在も、和歌山県は観光県であることには変わりなくて、癒しを求めて多くの観光客が来てくれるのですが、大半が自家用自動車を利用する日帰り客です。
ということで、和歌山県内の宿泊施設はもちろんのこと、観光客の移動時間が長くて滞在時間が短いわけですから、宿泊商売以外の観光客相手の商売も、ほとんど儲からなくなってしまっています。
 
観光客は来てくれるのですが、地元でほとんどお金を使ってくれないので、観光立県なんて今は昔のこととなってしまっています。
でも、アジアの国々、特に中国経済の高い成長率を見ていると、近い将来、我が和歌山県も観光立県として復活を果たす可能性が大きいと思ったりするわけです。
 
2008年度の外国からの訪日客数は約835万人で、アジアから約600万人、そのうち470万人が台湾・香港・中国からのお客さんとなっています。
台湾からの訪日観光客数は約140万人で、台湾の人口の6%弱です。
 
中国では、2008年3月から、年収350万円以上の人たちを対象として個人ビザが解禁されています。
中国がこのままの経済成長を続けて、中国の人々が台湾・韓国並みの生活をエンジョイする時代がやって来て、その中国から、人口の6%が癒しを求める観光客として日本にやって来ると仮定すると、1億人近くの中国人観光客が日本にやって来ることになります。
 
1億人近くの中国人観光客が訪日する時代は、まだまだ先だとしても、その10分の1、1000万人くらいの中国人観光客が訪日する時代は、すぐそこまで来ている可能性が高いわけです。
 
その時に備えて、還暦間近のおじさんも、中国語は無理としても、ちょっとだけでも英語で外国の人たちと意思疎通できるレベルの語学力を身につけたいのですが、なかなか難しいみたいです。

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