読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

和歌山市で暮らして来ました。これからも・・・

生まれてから65歳の今まで、和歌山市で暮らして働いて来たエカワ珈琲店の店主が、地元の話題を綴っています

さらばミニ東京と言おう

日々是マーケティング』さんの「地方で商売をすると言うコト」というエントリー記事で、我がエカワ珈琲店を紹介してくださっています。

で、そのエントリー記事からネタを頂いて、今日のこの記事を書きました。

ご紹介、ありがとうございます。

 

20年もの昔なら、東京で繁盛している商売を、5年くらい後に和歌山に持ってくれば、必ず繁盛したものです。

それも、今は昔の話で、21世紀の現在では、東京で繁盛しているからと言って、ここ和歌山でも繁盛するとは限らないわけです。

 

失われた10年の時代、大型の開発物件が東京に集中していて、数々のランドマークが首都東京に出現したわけです。

その真似をして、地方の町で、ランドマーク的な都市型ホテルを誘致したりしても、東京のランドマークと違って集客力が弱いわけです。

 

それも当然の話で、関西新空港から飛行機を使えば、和歌山市の我が家から東京への日帰り旅行も可能で、十分に東京を楽しんでくることができます。

関西圏の大都市、大阪・京都・神戸などへも、もちろん日帰り旅行が可能で、大阪市なら電車を使っても自動車を使っても、1時間とちょっとの通勤圏内です。

 

というわけで、東京やその他の大都市の雰囲気を味わいたければ、簡単に出かけることができて、簡単にその雰囲気を味わうことができます。

昔と比べると、交通の便が飛躍的に向上しているわけですから、人口1000万人の大都市だから成り立っているものを、その25分の1くらいの人口の町に持ってきても、同じように成り立つはずがないわけです。

 

考えて見れば、商売についてですが、東京・大阪などの大都市では競争が激しくて、地方の町ではそれほどでもないという説は、もう過去の話なんだと思うわけです。

人口の多い大都市での集客は容易だけれども、人口のまばらな地方の町では、それ相当の特徴がなければ、集客が難しいのが現在なんだと感じているわけです。

 

ミニ東京化ということで、安易に東京など大都市の物真似なんかをしていると、衰退あるのみなんだと感じている、今日、この頃です。

間違いなく、大都市での商売よりも地方の町での商売の方が、競争が厳しくなって来ているのは確かですから。