和歌山市で暮らして来ました。これからも・・・

生まれてから65歳の今まで、和歌山市で暮らして働いて来たエカワ珈琲店の店主が、地元の話題を綴っています

拝啓和歌山市長様、「簡単に増税と言わないでください」

税金を支払うのは国民の義務だということで、その取立て方法を、あの手この手と考える役所が多くなっています。

一方、生活に困窮しても、それは自分が悪いのだからあきらめなさいと、生活保護を打ち切って、市民を餓死させる役所もあるわけです。

 

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このところ何年間か、義務・義務・義務と役所側が主張して、住民が個人で権利・権利と主張したところで、そんなもの聞く耳持たないというような傾向になっているのでは、と思えるようなことも多々あります。

そして、財政が危機的な状況にあるのだから、増税やむなし何て声も聞こえてくるわけです。

 

平凡な商人は、借金が多すぎて、普通でも支払いに四苦八苦しているのに、思うような売上げが無かったり、減少したりしたらどうするかというと、徹底的に支出を切り詰めるより方法がありません。

安易に値上げ何かすると、命取りになってしまいます。

 

役所の側からすれば、役所の仕事は全て必要な仕事ということらしいのですが、財政状況がそれを許さないなら、仕事に優先順位をつけて、優先順位の低い仕事から撤退すればよいのにと、私(エカワ珈琲店のマスター)などは考えるわけです。

おそらく、それが一番の財政再建策だと思います。(もし、本当に財政に危機感を持っているのなら・・・ですが)

 

ここ何年間か、小さな政府を目標としているはずなのに、役所の規模が縮小しているとは、どうしても思えません。

増税なんかを考える前に、現在の収入で何とか財政をやりくりすることを、役所は考えるべきだと思います。

 

今日、NHK和歌山の夕方のニュース番組で、和歌山市がコールセンターを作って、税金滞納の督促を強化するという話に接して、お金が無いから税金を滞納している人に、高利貸しよろしく、「支払え・支払え」と責め立ててどうするのだろうかと考えて、この記事を書いています。

 

お金の無い人に、「支払え・支払え」というような創造性の無い仕事をするよりも、どのようにしたら支払えるようになるのかを考えるべきだと思うわけです。

でも、そのような面倒な仕事はしたくない、考えたくないのがお役所で、それがお役所仕事なのかもしれません。

その地域の役所や役所の職員さん・議員さんに創造力がなければ、その地域の住民は不利益を被ることになるのだと思います。