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和歌山市で暮らして来ました。これからも・・・

生まれてから65歳の今まで、和歌山市で暮らして働いて来たエカワ珈琲店の店主が、地元の話題を綴っています

日本音楽著作権協会とデサフィナード

私(エカワ珈琲店の店主)は、和歌山市に住んでいます。
和歌山市にデサフィナードというレストランがあって、この店が備え付けのピアノで、日本音楽著作権協会の管理する音楽を勝手に生演奏していて、著作権料を支払ってくれないので、日本音楽著作権協会が大阪地方裁判所に提訴したそうです。


そして、2007年1月30日、レストラン側に損害金191万円の支払いと、ピアノの撤去・楽器類の搬入禁止を命じる判決を下したそうです。
ビートルズの楽曲を生演奏していて、著作権料を支払っていなかったスナックの経営者が逮捕されたことを知っていましたが、まさか、私の住んでいる和歌山市で、このような出来事が進行していたとは、思ってもいませんでした。
 
商業店舗で音楽を流すのにお金が必要だということについては、以前から疑問を感じていました。
私は、コーヒー豆の小売販売店を営んでいますが、著作権料を支払ってまで音楽を流す気持ちもありませんから、店内には音楽が流れていません。
人の心を癒すために存在するはずの音楽を、お金・お金・お金の対象にすることには、どうしても納得できないところがあります。
 
そこで思うのですが、大勢の人に支持されて十分にお金を稼いだ曲の権利者は、その曲の著作権を放棄しないけれでも、著作権料はいらないということで、日本音楽著作権協会への管理委託を解除するという方法を取れないのだろうかと。
そして、そのような曲や、もともと日本音楽著作権協会と関係のない曲が多くなれば、日本音楽著作権協会の管理下にある曲を無視しても、誰もが音楽を楽しめるようになるだろうと、空想している次第です。

 

日本音楽著作権教会という団体ですが、大都会と地方都市の経済文化環境の違いという地域事情を何も考慮せずに、ただ一律に著作権を主張しているのには、相当な違和感を感じてしまいます。

和歌山市内の個人経営のレストランが店内で音楽を生演奏しているのが、営利活動だということで、和歌山市の住民の文化活動(公共の福祉)に干渉できるほど著作権という個人的な権利は強力な権利なのだろうかと考えてしまいます。

 

【2007年2月3日投稿】